しょうがは熱帯アジアが原産といわれ、インドや中国では紀元前から利用されていました。

しょうがはサイズによって「大しょうが」「中しょうが」「小しょうが」と3タイプに分けられます。
「根しょうが」はおもに大しょうがを使い、「葉しょうが」は小しょうがを使用。中しょうがは青果としての流通量は少なく、加工されることが多いようです。
なお、しょうがは「根」の部分と思われがちですが、茎が土の中で肥大した「地下茎（ちかけい）」です☝️

保存する時は、乾燥を防ぐためキッチンペーパーなどで包んでポリ袋に入れ、涼しい冷暗所または冷蔵庫の野菜室で保存します。
冷暗所の場合だと15度くらいが長持ちするようです。
長期保存したい場合は、千切りやみじん切り、すり下ろすなどして冷凍するとよいでしょう。

栄養成分は、ショウガオール、ジンゲロン、ジンギベレン、シトロネラール

しょうがの辛味成分は「ショウガオール」や「ジンゲロン」などによるもので、これらの成分には血行をよくし体を温める作用があるため、冷え症対策におすすめです。香り成分の「ジンギベレン」や「シトロネラール」は消臭効果や食欲増進などの働きがあるとされています。

収穫量は高知県が最も多いです！

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