今日は『さつま揚げ』について少しお話しします♪
2021/05/22
さつま揚げは魚のすり身を油で揚げた練り物で、揚げかまぼこの一種とされている。良質なたんぱくや油脂が含まれているので、健康ブームの中で注目を集めている食品の1つです。
魚の練り物の歴史は古く、冷蔵技術が未熟だった時代に、大量に水揚げされた魚を効率よく保存するために作られ、魚の身の部分はかまぼこの材料となり、それ以外の皮や骨に残った身の部分が油で揚げられて、さつま揚げとして食べられるようになったとか。
■さつま揚げの原材料
さつま揚げは各地の近海で獲れる魚のすり身を使って作られる。主にスケソウダラ、エソ、グチ、ハモ、イワシ、アジ、トビウオ、サバなどから2種類以上の魚を組み合わせて作られる。使用される魚は地域や季節によって異なります。
魚をすり身にしたら、そこに砂糖や塩などの調味料を加え、植物油で揚げれば出来上がり。すり身の中に野菜や薬味、イカやタコ、ジャコなどを包み込んだものもあり、バリエーションは実に豊富で、日本各地で食べられています。
■さつま揚げ
オーソドックスなさつま揚げで、鹿児島では「つけ揚げ」、関西では「天ぷら」、関東では「さつま揚げ」と呼ばれている。油で揚げてあるのでコクがあり、そのまま食べても良し、おでんや鍋物に入れても美味しい。
僕が1番好きなさつま揚げは、トビウオですかね、屋久島からいつも送ってきたトビウオのすり身を家で揚げたてを食べるのが大好きでした😍
後は鹿児島では、生姜醤油で食べるのが一般的で、ワサビ醤油やからし醤油も合いますよね👍
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