今日は『大根』について簡単にお話しします♪
2021/07/02
紀元前3000~2000年頃にはエジプトで食べられ、中国でも紀元前500年頃には栽培が行われていたようです。イギリスやフランスなどヨーロッパ諸国で栽培が始まったのは15~16世紀頃だと考えられています。
日本へは中国、朝鮮半島を経て伝播しました。「古事記」の仁徳天皇の条に「大根(淤富泥:おほね)」の文字を含む歌があることから、奈良時代には伝わっていたと考えられています。
江戸時代になると栽培も本格化し、全国でさまざまな品種が誕生しました。現在多く出回っている「青首大根」が主流になったのは1970年代からです。
注目成分❗️
アミラーゼ(ジアスターゼ)、オキシターゼ、イソチオシアネート
期待される効能❗️
がん予防、高血圧予防、消化促進、胃もたれ、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防
大根には胃腸の働きを活性化するいくつかの酵素も含まれています。「アミラーゼ(ジアスターゼ)」はデンプンを分解する働きがあり胃もたれや胸焼けに効果があるといわれています。
大根の葉には骨や歯の形成に必要なカルシウム、がん予防や免疫力アップによいとされるβカロテンが含まれているので、葉付き大根が手に入ったら葉も調理して食べるようにしましょう。
以上ありがとうございました😊
🍱本日のメニュー🍱
⭐️赤魚の煮付け
⭐️豚すき
⭐️レンコン土佐煮
⭐️春菊ナムル
⭐️えのきのおろし和え
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