『切り干し大根』について⁉️
2021/07/17
切り干し大根の歴史は古く江戸時代から食べられていました。
現在は宮崎県が全国でも有数の切り干し大根の産地だが、当時は尾張物といって愛知県が主な生産地だったようです。
やがて明治時代に青首大根とともに宮崎県に切り干し大根を作る技術が入ってきました。
昭和になると葉たばこを作っていた農家などが切り干し大根の本格的な生産を開始。
いまでは宮崎県が全国の切り干し大根の90%を生産、全国一位の産地になりました。
切り干し大根は、機械干しではなく天日干しにすることで、紫外線があたり酵素のはたらきが活発になるので、アミノ酸などの新たな栄養素が増えます。
減ってしまう栄養素はビタミンCくらいで、大きく増える栄養素の方が多いのです。例えば骨や歯を丈夫にするカルシウムは23倍になります。
さらに 貧血予防の鉄分は32倍、代謝を促進するビタミンB1とB2は10倍、動脈硬化予防や便秘改善に効く水溶性食物繊維が6倍、不溶性食物繊維は20倍にもなるといわれています。
以上ありがとうございました😊
🍱本日のメニュー🍱
⭐️サケのバター醤油風味
⭐️切り干しベーコン
⭐️じゃがいもの旨煮
⭐️チンゲン菜とカニカマの和物
⭐️ほうれん草ナムル
日頃より名古屋市西区全域に配食サービスとして食事を配達しています。
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