『トマト』について⁉️
2021/07/20
ペルー、ボリビア、チリ北部にかかるアンデス高地が原産地とされ、インカ帝国においてはすでに栽培が行われていました。大航海時代の16世紀にヨーロッパへ伝わりましたが、果実が真っ赤なことから有毒植物と思われ、当初はなかなか普及しませんでした。
日本へ渡ってきたのは17世紀頃で、江戸時代の絵師である狩野探幽が寛文8年(1668年)にトマト(唐なすび)を描いています。ただし当時はまだ観賞用で、食用として栽培されるようになったのは明治時代以降。一般家庭にトマトが普及したのは第二次世界大戦後になります。
選び方❗️
⚫︎張りツヤごある
⚫︎ヘタがピンとしている
⚫︎ お尻に放射線状にスジがある
お尻に(果頂部)を見たときに放射線状のスジがきれいに出ているものは甘味が強いとされています。
注目成分❗️
リコピン、ルチン
トマトの赤い色素成分「リコピン」はカロテノイドの一種で、高い抗酸化作用があり、免疫力アップや発がんを抑える効果があるといわれています。
期待される効能❗️
風邪予防、がん予防、高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防
粘膜や皮膚を強くし風邪予防に作用するβカロテンや、余分なナトリウムの排出を促すカリウムも比較的多く含まれています。
以上ありがとうございました😊
🍱本日のメニュー🍱
⭐️白身魚のトマト煮
⭐️根菜の五目煮
⭐️チキンオムレツ
⭐️カニ風酢の物
⭐️チンゲン菜のしらす和え
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