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『ゴマ』について⁉️
2021/07/23
ごまの故郷は、アフリカのサバンナ地帯とされています。
エジプトのナイル川流域では、紀元前3000年以前にはすでに栽培されていたといわれています。
古代エジプトや古代メソポタミアでは食用だけでなく、灯火用、香料や薬として利用されていたことが記録に残されています。

日本では縄文時代後期の遺跡からごまが出土しています。日本でごまが食用として利用されるようになった背景には、6世紀中頃の仏教伝来が大きく影響しているようです。仏教では動物の命を断つ殺生が戒められています。その代用として栄養価の高いごまが用いられ、精進料理や懐石料理の基本が作られていったといわれています。

ごまの成分は50%が油分、20%がタンパク質、残りの30%がビタミン類・ミネラル・食物繊維です。

ごまの成分の約半分は脂質。 主に不飽和脂肪酸であるリノール酸とオレイン酸で構成されています。

リノール酸は細胞膜を作る材料。体内で合成することが出来ない必須脂肪酸の為食品から摂取しなければなりません。
リノール酸は血中の悪玉コレステロールを溶解し排出するするといわれており、オレイン酸は、善玉コレステロールを減らさずに、悪玉コレステロールを減らしたり、大腸で便の滑りをよくしたりする便秘予防の作用があります。

以上ありがとうございました😊

🍱本日のメニュー🍱
⭐️唐揚げ
⭐️ほうれん草の三色和え
⭐️ゴマ南瓜
⭐️ツナと大根煮
⭐️チンゲン菜と干しエビの塩炒め

日頃より名古屋市西区全域に配食サービスとして食事を配達しています。
訪問介護などご利用の方のご自宅やデイサービスなどの施設など
お食事でお困りの方はお気軽にご相談ください。
『ゴマ』について⁉️
『ゴマ』について⁉️