大豆もやしについて簡単にお話しします🙇♂️
2021/05/19
大豆もやしは、その名の通り大豆の種子を発芽させたもやしです。先端に1cmくらいの豆が付いていて「豆もやし」とも呼ばれます。
もやしの原料となる大豆は、アメリカやカナダ、中国などから輸入されています。輸入された豆は光を抑えた高温多湿の環境で育てられ、1年を通して出荷されます。
また、青森県大鰐町(おおわにまち)の「大鰐温泉もやし」や、山形県米沢市の「小野川豆もやし」といった、昔ながらの方法で作られる温泉もやしもあります。
選び方❗️
⚫︎豆が開いてないもの
⚫︎軸が太い
⚫︎豆の色がきれいなで黒ずんでいない
「温泉もやし」とは、温泉の熱を利用して作る大豆もやしです。「大鰐温泉もやし」は、青森県大鰐町で栽培されている豆もやし。そして山形県の小野川温泉で作られている「小野川豆もやし」は、米沢市の特産として知られています。
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今日は『しいたけ』について簡単にお話ししま〜す♪
2021/05/18
日本では鎌倉時代には食べられていたようで、「典座教訓(てんぞきょうくん)」という書物には「日本の僧が中国に留学した際、地元の老僧が乾しいたけを買いに来た」という逸話が残っているそうです。
栽培が行われるようになったのは江戸時代で、生産量が増えるにつれ広く浸透していきました。
最近ではヨーロッパやアメリカでもしいたけが食べられていて、アメリカでは「Shiitake」という名前で店頭に並んでいるそうです。
選び方❗️
⚫︎かさが開きすぎてない
⚫︎ひだがきれいな白色
⚫︎かさが肉厚
⚫︎軸が太い
保存方法❗️
しいたけは日持ちしないので2~3日中には食べきりましょう。カサを下にして裏返した状態で新聞紙やキッチンペーパーで包み、口を開けたポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。
乾燥しいたけは低温で時間をかけるとうまみ成分が増加するので、時間に余裕を持って準備しましょう。5~6度で8時間以上が理想とされます。戻した水は捨てずに出汁として使うと料理の味わいが深まります。
また、生しいたけも乾燥しいたけも、調理する前に1時間ほどカサの裏側を上にして、日光に当てるとビタミンDがアップするといわれます☝️
期待される効能❗️
高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防、便秘改善、がん予防
しいたけには「エルゴステロール」という成分が豊富に含まれています。エルゴステロールは光に当たるとビタミンDに変わり、カルシウムの吸収を高める作用があります。そのため骨や歯の形成、骨粗鬆症の予防などに効果が期待できます。
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『枝豆』について簡単にお話しします♪
2021/05/17
枝豆は未成熟な状態では「枝豆」ですが、完熟すると「大豆」になります。
つまり大豆が未熟な緑色の状態のときに収穫したものが枝豆というわけです。
中国では4000年前から栽培されていたといわれ、日本へは縄文時代または弥生時代に伝来したとされます。
選び方❗️
⚫︎うぶ毛がある
⚫︎きれいな緑色
⚫︎なるべく枝付き
枝豆は収穫後どんどん糖分が減り味が落ちていくので、生のまま保存するのはおすすめできません。
期待される効能❗️
高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防、便秘予防、貧血予防
アミノ酸の一種「メチオニン」はアルコールの分解を助け、肝臓や胃を守る働きがあるため、二日酔い対策によいといわれています☝️
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今日は『ホッケ』について簡単にお話しします♪
2021/05/15
ホッケという名は「北方の魚」という意味で漢字では「北方」「北魚」とも書かれる。また、正式な漢字名の「𩸽」は幼魚が青緑色で群れる様子が花のように綺麗な事からと言われています。
ホッケの主な産地は言わずと知れた北海道で、全国の99%を水揚げしているそうです。
脂がのって美味しい旬は5月から7月にかけて。
目利きポイント☝️
腹が弾力がある、ブヨブヨしていたらダメ🙅♂️エラ蓋の中のエラが綺麗な赤色している物、茶色くなっていたら🙅♂️
ホッケにはナイアシンが多く含まれていて三大栄養素のエネルギーに変える働きがあり、二日酔いを助ける働きもあります。
ロイシンやリジンなどの必須アミノ酸や、旨みとして感じるグルタミン酸やアスパラギン酸もたくさん含まれています。
だからあんなに美味しいんですね🐟
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今日は『なめこ』について簡単にお話しします♪
2021/05/14
なめこは日本原産のきのこで、もともとブナなどの倒木や切り株に発生したものが食べられていました。
原木による人工栽培が行われるようになったのは大正時代といわれ、第二次大戦後は菌床栽培技術も確立し現在のなめこのほとんどがこの菌床栽培です。
選び方❗️
ツルッとしてる
粒の大きさが揃っておる
賞味期限が短いのでなるべく早く食べましょう、冷凍は湯通ししてからできますが味が落ちるのでオススメできません☝️
期待される効能❗️
高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防、便秘予防、冷え症、消化促進、胃もたれ
なめこのぬめり成分には粘膜を保護する作用があるといわれ、胃潰瘍や胃炎などの予防に効果が期待できます。
収穫量1位は山形県です👏
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